忍ミュ第10弾の感想

モヤモヤがあまりに溜まってしまったので、発散がてら書くことにしました。

チラ裏のぼやきなので、特に気にしないでいいです。








忍ミュのファンとしてワクワクしながら向かった第10弾の公演。

今までの公演だって、色々思うこともあったし、なんだよとか文句を言っていたが、10弾はそんなレベルではなく、とにかく私と相性が悪かった。

端的な感想としては、散漫だったな…尽きる。


まず、ストーリーとは?と言いたくなるほど物語として流れが出来ていない。これなら短編短編でいいし、正直五年と会計と体育とドクタケは必要ないだろと感じた。(特に後半の部分)

運動会の始まる流れもあまりに雑すぎて、学園長の思いつきとかいっておけばどうにかなるだろうという感じが透けて見える。

そこはいいとしても、玉入れの間に入ったダンスタイムは、意味がわからなすぎる。忍たまや落乱は、確かにお約束ギャクや突飛な展開はあるものの、ここまで意味の分からない展開はいくらなんでも酷すぎた。これでは忍術学園がただの頭のおかしい集団である。


そもそも、海松万寿烏も土寿烏もあんなキャラではないし、長い尺をとってまで冒頭の殿や風魔を始末するシーンは必要なのか…という感じである。それならよっぽど四年をちゃんと紹介して欲しかった……四年と五年の存在感の無さよ…………。


運動会パートも茶番を見せられたという気持ちでいっぱいである。その回ごと面白さであると言ったらそれまでであるが、高いお金を出してこんな練習も大していないだろう学芸会を見せられてがっかりである。

というか、グループ分けも結局6はと五年の代わり映えのなさ!折角混合グループで、なかなか見れない組み合わせが観れるのでは!?期待した結果があの様である……5年の扱い雑すぎだろ!!!!もはやいなくても変わんないじゃん… 雷蔵を図書に、勘右衛門と三郎が学級で出て代理が出なきゃ良かったよいっそのことね。


このキャラはこんな行動しないだろ!?????という点も多々あったが面倒くさいファンの戯言なのでそこは割愛する。(洞窟シーンとかなんだよあれ…会計と体育と5年とドクタケのストーリーに関われていないあの感じよ…)


そもそも、個人的な意見ではあるが音楽が無理だった。子供向けかと言わんばかりの浮かれポンチな音楽ばっかよ。普通に好みではなかった。

そもそも2.5の作品は、正直キャラクターという存在が大事なのにも関わらずキャラクターがメインの曲がゼロ。全てストーリーの状況説明的な音楽ばかりで、何一つ歌について思い出せない。四年が帰ってきたのに四年ソングゼロかよ!??六年もあの謎の武器紹介オンリー!??てかあの武器紹介突然始まって突然終わる謎さ…… 五年はさも双忍が死んだように歌うのやめてくれ…忍務に行っただけなら別に大した話でないのに、キャスト的事情がバリバリに出てるって感じ。五年好きなのにうっかり地雷になりかけた。

てか食満のソロ〜wwww 結局大したこともしてないのにあれを一人で歌わせる意味とは?笑いそうになったわ。


あと客席降りの多さも気になった。席によってはめちゃくちゃ見にくいし、後ろ振り向くのもしんどいから普通にやめてほしい。運良く潮江の匍匐前進が見せる席であったがあんなんほんの一部の人しか見れないよ…。


プロジェクションマッピング?的なあの映像を投射するやつは新しくて面白いかなとは思うが、普通に忍者の世界観に合ってなくても笑えたし、個人的に舞台セットが変わってくあの方が楽しくて好きだったなぁ……


と、色々書いてみたけど、案外好評なようですね第10弾。自分のTLも絶賛の嵐で辛くなってきたので、一人でグダグダ言っとくかと思って書いてみました。後半になるにつれ感情的で笑えるね。


まあ、10弾が好評なこと自体には文句はないし、むしろ未来に繋がるためには有難い限りである。


忍ミュ公式と解釈違いを起こした女の癇癪の愚痴でした。

もう一度観に行く予定があるので、また気持ちが変わったら追記します。